【レビュー】圧倒的高性能マウス!ロジクールMX MASTER 2Sをおすすめしたいので5500文字書きました。

​ブログを書き始めて「仕事道具には妥協しないで良いものを使おう」と考えるようになりました。それ以前は全く逆で「まぁ使えたらいいか。安いし。」って思ってポイポイいろんなモノを買っては試してやっていたら、結局失敗も多くて、買わなくて良かったな・・・みたいな後悔をしたことも少なくありません。
最近は特にPC周りの作業環境を充実させたくて、それなりにお金をかけていろいろと買いそろえました。
MacBookPro、各種アプリケーション、キーボード、4Kモニタ・・・そしてマウス。
今回購入したのがロジクールのハイエンドマウスMX MASTER 2S
twitterなどで「いいマウス欲しい」的なことをつぶやいていたら色んな方から「コレええで。」とおすすめしてもらいました。
結論、めちゃくちゃ良いです。
だってコレ1万円ぐらいするんですよ!(定価12,880円)
マウスにだよ?!高っけぇ!

ぼくは買うのにかなり勇気がいったので、この記事で皆さんの背中を押していきたい所存です!!
まあ間違いないです。すごいぞMXMASTER!

うっかりマウス愛が爆発してすっごく長くなってしまいました!記事が!
約5500文字あります。
なので最初にオススメポイントをギュッと短くしておきます

  • 長時間の作業でも疲れにくい形状!
  • 緻密な作業に適した高精細センサーを登載!
  • ボタンをカスタマイズすることで自分だけの便利マウスが誕生!
  • 3台のPCを自由に往来できる“FLOW”がスゴイ!

以上です。納得していただいた方はここから先は読まなくても大丈夫。うそです。がんばって書いたので読んでいただけたら嬉しいです。

高い買物=迷う時間の省略

マウスって安いものは1000円位から買えますよね「1000円のやつはさすがに安すぎるから3000円ぐらいのやつ買っておこう」と思って買うと結構な割合でイマイチだった経験は無いですか?ぼくはあります。
1000円なら失敗しても諦められますが、3000円だと地味に痛い・・・そして、次の地雷を踏まないために、また色々調べて買う。

高いものを買うことで得られる最大のメリットはこうした「悩んだり失敗する時間の省略」です。
MX MASTER2Sはロジクールの最上位機種。泣く子も黙るハイエンド。言い換えれば「これ以上のものを求めて悩む必要は(ほぼ)無い」です。
もちろん高いのにはそれなりの理由があります。

ちなみに「Mac使ってるなら純正のマウスでも良いのでは?」とも一瞬思いましたが、純正のMagicMouseはすごく使いにくい。高さが無くて薄いのでかなり持ちにくいんですよね。(※個人の感想です)
スッキリとしたデザインやジェスチャー機能はかっこいいし便利なのですが、長時間作業すると結構疲れます。なのでMagicMouseは候補から外れました。

バッテリー内蔵充電式、2種類の接続方法

電池なんか使いません。バッテリー内蔵式。充電はMicro-USBからです。使用頻度にもよりますが、フル充電で最大70日間使用できる(1日8時間の使用を想定)とのことなので、月一回充電すれば十分だと思います。思い出した時にやりましょう。
無線接続はBluetoothとUnifyingレシーバーの2種類から選べます。MacBook ProならもちろんBluetoothで接続できます。Bluetoothが無いPCでもレシーバーをUSB接続することでペアリングできます。

握りやすい独特の形状、サイズ感

カラーリングは3色展開。定番のグラファイト(黒)に加えて、ミッドナイトティール(ネイビー)、そしてグレイ。ぼくはappleの純正キーボードを使用しているのでこれに併せてグレイをチョイス。キーボードとの相性もピッタリ。かなりスタイリッシュな印象です。
ただ汚れが目立ちそうなので気をつけましょう。

MX MASTER 2Sは独特な形状をしています。


グイッと握り込むことができ、自然とボタンに指がかかります。エルゴノミック(人間工学)デザインというやつです。こうしたデザインのマウス自体が初めてだったので、最初は少し持ち方に戸惑いますが、すぐ慣れました。とても持ちやすい。
親指の部分でサムホイールという上下に回転するホイールと2つのボタン、ジェスチャボタンを操作します。後述しますがこれがめちゃ便利です。


重さは145g。結構ずっしりしていますが、マウス自体持ち上げて使う物ではないので、重さはそこまで気になりません。むしろ「安定感があるな」といった印象。
握った感じはこのような形になります。

マウス本体も大きいので手の小さい方にはちょっとしんどいかもしれないですね。

唐突にぼくの手です。


手首から中指の先まで長さは約18センチでした。標準的な手の大きさだと思いますが、自然な形で握れます。ご参考まで。それなりに大きいので持ち運びには向かないと思いますが、自宅で腰を据えて長時間作業するには、使いやすいデザインです。


4000dpiの高精細トラッキング

これまであまり意識したことは無かったのですが、マウスには「解像度」というのがあります。単位はdpi。
MX MASTER 2Sは最大4000dpiです。(200dpi〜50刻みでカスタマイズ可能)一般的なマウスは大体1000dpiあたりのものが多いようです。

【解像度が高い=マウスの移動距離が小さくてもカーソルを大きく動かせる】
おおむねこのような認識でOKかと思います。
解像度はカスタマイズで細かく設定することが可能なので使い方にあわせて調整しましょう。
デザインの仕事で使用するソフトは拡大してピクセル単位で微調整する場面もある為、解像度は高めに設定しています。
高解像度であれば細かい作業に向いているともいえそうですね。
さらにレーザー式マウスなので、光学式マウスが苦手としているツルツルで光を反射してしまうガラス面でも操作可能とのこと。すごい。
家ではこれまで使っていたマウスパッドを使わなくなりました。なくても十分反応してくれます(デスクの材質などによると思います)

自動で切り替わる高速スクロール

一般的なマウスにも登載されているホイールですが、MX MASTER2Sのホイールは「高速スクロール」というちょっと変わった機能付き。
通常時のスクロールはカチカチと回す度に止まるのですが、勢いよく回すと抵抗が無くなり回転しつづけます。
つまり縦に長いサイトや何十ページもあるPDFファイルをスクロールする際に勢いよくホイールを回せば手を離してもブイーンと自動的にスクロールしてくれるというものです。地味に便利。意味も無くシャー!っと高速スクロールさせたくなります。

各ボタンを自分専用にカスタマイズ

高性能マウスを使う最大の理由はこれです。たくさんボタンがついているので、自分の使い方にあわせて細かくカスタマイズすることができます。
MX MASTER 2Sには専用のソフトウェア「Logicool Options」が用意されていますのでお使いのPCのバージョンに合ったものをダウンロードします。このソフトウェアを使ってマウスの感度やスクロールのスピードなどすべての設定をしていきます。
※以下のキャプチャはMac用のものになります。

わが家の設定

自分の場合はデザイン作業とブログの更新がメインの使い方なので、これに合った機能をボタンに割り当てました。


手動シフトボタン→スクリーンショット

ホイール手前にある四角い手動シフトボタンには「スクリーンショット」を設定。

ソフトウェア側であらかじめ用意された主要な機能を選ぶこともできますが、ユーザー独自に好きなショートカットを割り当てることができます。
macの場合スクリーンショットは「⌘+Shift+3」と3のキーを同時押ししなければならなかったのが、ボタン1個で完結!ヤバいです。
特にブログ書いている時はスクリーンショットを撮る場面がたくさんあるので、とても便利!

余談ですが、これに合わせてスクリーンショットの保存先をデスクトップから専用フォルダに設定しました。
ブログを書いている時はデスクトップがスクリーンショットでどっ散らかっていたのですが、指定したフォルダに自動で振り分けられるためスッキリします!
設定はgori.meさんの記事を参考にしました。もっと早くやっとけば良かった・・・これやってない方は是非やった方が良いと思います。

参考 Macのスクリーンショットの保存場所を変更する方法gori.me(ゴリミー)
ジェスチャボタン→デスクトップを表示

親指を置く部分も全体がボタンになっています。

昔のバーチャファイターみたいなポリゴンのテクスチャ部分を親指の横で押し込む感じですね。
ジェスチャボタンには「デスクトップに移動」を割り当てました。
ここを押すとブラウザやアプリケーションをたくさん開いていても全部画面外に移動して、デスクトップにアクセスできるようになります。(もう一度押すともとに戻る)
1クリックでシャッ!とデスクトップを表示できるので、

  1. 手動シフトボタンでスクリーンショットを撮る
  2. ジェスチャボタンでデスクトップにアクセスする
  3. スクリーンショットをPhotoshopで加工

という一連の作業が超高速化して最高。この機能だけでも買って良かったと思えるものでした。
試しにこの流れを動画にしてみました。ウインドウが開いててデスクトップが隠れていてもこの通り。
もちろん動画内でもスクリーンショットはボタン1つで撮影しています。ガチ便利。


他にも特定のアプリケーションやよく使うファイル、お気に入りのwebサイトなんかもボタン一つで呼び出すことができるので、
欲しい機能を自由に割り当てて使いましょう。


地味にすごいサムホイール

親指の部分にはホイールが付いています。ここにはデフォルトで水平スクロールが割り当てられていますが、
横スクロールってそこまで使う場面は多くないので「タブの切り替え」に変更。
ブログを書きながら調べものなどをしていると、ブラウザのタブをたくさん開いてしまう時ってありますよね。そんな時はサムホールを回すとタブの切り替えができます。
サムホイールの手前には2つのボタンがあり、ブラウザの「戻る/進む」ボタンになっています。慣れてしまえば親指一本でブラウジングでのかなりのアクションをまかなえてしまいます!すばらしい。

複数のPC間を移動できるFLOW機能

MX MASTER 2S最大の目玉機能がFLOWです。先代モデルであるMX Masterから追加されたのがこの機能になります。といってもこれは使う人がかなり限られます。現にぼくも使っていません。
一言で説明すると【1つのマウスが3台のPCで使える】というもの。
windowsとmacであっても一度ペアリングしてしまえば同一のネットワーク上にあるPCであればマウス1台で行き来できるというものです。しかもPCをまたいでコピペもできるんですって!すごくないですか?!
実際にFLOW機能を使っていないので、使用感等は分かりかねますが、仕事などで複数のPCを同時に使っている方にとっては嬉しい機能ではないでしょうか。
詳細はロジクールの公式ページで確認してみてください


デメリット

ここまで良いことばかり書いてきましたが、デメリットも記載しておきましょう。

右利き専用

その形状からガッツリ右利き専用です。どうがんばっても左手で使うのは無理ですね。これは多くのマウスに当てはまると思いますが。


手が小さい人には向かない

かなり大きい部類のマウスになります。手の小さい方は奥まで指が回らない可能性もありますので、高い買い物ですので不安な方は家電量販店などで実物をチェックしてみてください。ぼくもヨドバシカメラで実物を確認してきました。
成人男性であれば大きすぎて使えないといったことはないかと思います。
ちなみに以前使っていたロジクールのコンパクトなマウス、M336と比較するとこれだけ違います。

でかいw


マウス可動スペースも必要

本体が大きいので自ずと可動スペースも広がります。省スペースでコンパクトなマウスをお使いの方は少し注意が必要かと思います。前述しましたが、持ち運んでカフェなどのスペースで使うのにも向かないと思います。

デメリットをカバーするMX Anywhere 2もあるよ

上記の3つのデメリットをカバーしたのが同時期に発売された「MX Anywhere 2」というマウス。
「Anywhere=どこでも」ということでモバイル向けの製品です。小さいので持ち運びに便利。重さは106g。小さいながらもMX MASTER2Sと同じく最大4000dpiの解像度、高速スクロールや各ボタンのカスタマイズももちろんできるので、手が小さい方、持ち運びを想定している方はこちらもおすすめです。

まとめ:MX MASTER 2Sをおすすめする理由

かなり長くなってしまいましたが、このマウスのオススメポイントとしては

  • 長時間の作業でも疲れにくい形状
  • デザインなどの緻密な作業に適した高精細センサー
  • カスタム性に優れ、自分好みに設定可能
  • 悩む時間の省略

といったところ。まだ使い始めたばかりですが、満足感は非常に高いです!
値段が値段なので購入するまでにかなり躊躇しましたが、本当に買って良かったと思います。さすがハイエンドモデル。値段に見合った性能といえます。
PCの前で長い時間を過ごす自分にとって、長期的に見れば安い投資でした。

毎日使う物だからこそ良いものを使うと生産性が劇的に上がります!
もう戻れない。ほんとにおすすめです!



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