Sonyのα7Ⅲというカメラで写真を撮っている。
フルサイズながらコンパクトなボディがウリのカメラだが、めちゃくちゃ重いレンズを着けて運用している。
SIGMAというメーカーはちょっと様子がおかしいメーカーで、多くのメーカーが「良い写りだけど軽い」とかそういうベクトルでレンズを作っているのに対して、「写りが良いけどでかくて重いレンズ」を作っている。
大口径の単焦点レンズになるとさらに様子がおかしい。
105mmのレンズを見たときはびっくりした。
レンズ1本で1.6kgもある。極限まで写りにこだわったらこうなったということらしい。
ちなみにこのレンズは別名「ボケマスター」と呼ばれて、背景がボケまくる上にピントが合った部分は恐ろしい解像感を誇る一本。
SIGMA(シグマ) 105mm F1.4 DG HSM | Art 実写レビュー | フォトヨドバシ
SIGAMAのレンズ「Artシリーズ」は写りが良ければ重さなんか関係ないといった潔さがある。
この24-105mmF4のレンズも同等スペックのSONY純正レンズと比べると130gほど重いが、
何より見た目がめちゃくちゃかっこいい。
24-105mmのズームレンスなので、これ一本あればだいたいなんでも撮れてしまう。
もちろん重いので軽快に使えるとはいい難いが、撮れる写真は満足のいくものばかりなので、手放せないレンズになっている。
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